先日、観劇なるものに馳せ参じました。まさか自分がシアターコクーンに行く日がくるとは思いませんでした。知り合いからチケットをいただくという超絶ラッキーでした。
文庫本のあらすじだけで物語を妄想しては満足するアラマキ、エンターテインメントにはとにかく金をかけません。社会人になってからは本屋で本を買えるようにはなりましたが、舞台なんてまだまだ敷居が高い。ましてやシアターコクーンってレベル高過ぎ。着物で観劇してる人が結構いたし、つーかあそこ、歌舞伎もやってるようなとこだしな。
先月末くらいから朝から晩までずーーーっと仕事をしてまして、内勤なのにお昼休憩の確保すらままならないってどういうこと?しかも毎日残業ってどういうこと?もうなんか一人地獄のミサワ状態です。あーまじ忙しいわー、まじ寝てないわー。そんなことを冗談で同僚に話したら大爆笑してました。その大爆笑にアラマキはだいぶ救われたよ。変に同情されるよりずっと気持ちいいわ。
今春クールのアニメが続々始まる中、部屋掃除と同時に前期クールのアニメを回収しました。全部じゃないけど。で、泣きながら掃除してました。いや、別に掃除が終わらないからってわけじゃないです。
まずはヤッターマンから。11話ですでに泣き、最終回のドロンジョちゃんとがっちゃんとの別れ、最終決戦、そして画の躍動感で号泣。使い回しがあれであれな感じだったことには目を瞑ります。この地点で掃除の手が少し止まりました。なんという美しい最終回。感動が止まらない。
そして東京喰種√A。カネキの報われたのか報われていないのか、いや、報われちゃいねーだろ、そんな彼の哀しい生きざまに号泣。この時既にオンデマンドで5回くらい見てました。それでも号泣。ヒデに布が脱げたかと思えば別シーンで被ったままだったことに目を瞑ります。時雨とは違うTKサウンドにハマった無印OP。√Aのピアノver.にアラマキの子宮は痙攣が止みませんでした。会いたくて会いたくて震えるとはこういう震えのことなんでしょうね。
そして1期の役立たずスレインが大暴走の2期アルドノア。カネキとはまた違った報われたのか報われていないのか、いや、報われちゃいねーだろ、そんな彼の生きざまに号泣。死んだことにしたんだったら名を変え、素性を隠して俗世に戻してやりゃいいじゃないか、そう思いました。アセイラム姫が元気に復活してるんだもん。スレインもう絶対悪いことしないよ!一番不幸を背負った主人公の中で、更にこんな不幸を背負わせるなんてあんまりだ!!そんな最終回に大号泣。花江も雨宮も、東京喰種で理不尽な仕打ち受けたからって、小野に八つ当たりするのはお姉さん良くないと思います!
最後に、うたプリで導入されたCGダンサーズ。私あれ好きじゃないんだよなー。あれでプリンスたちの魅力半減だと思うよ。