『
要するに、気が付くと九割九分九厘の確率で誰か死んでいるという短篇作品集なのです。』より、バックアップとプロモーションを兼ねて最新作をば。
御覧あれーヽ(´∀`)ノ
頽廃的な世界に在って、君だけが唯一の良心だと信じていた。
諍いや蟠りに苛まれ、欺瞞や偽善に踊らされる。そんな日常に嫌気が差し、陰湿で醜悪な世界から逃げようとしていた私を救ってくれた君だから、信心深からぬ私にとっては君の言葉だけが福音で、君の哲学やドグマへの心酔こそが至福だった。けれども、脳が蕩けていく感覚は決して錯覚ではなくて。
それはまるで塵が積もるように、君が齎すアクメは私の脳髄を緩やかに蝕んでいった──……。
ECSTASY
微かな死の果てに、
確かな死と果てる。
FIN.
Once upon a time,
貪欲プリンセスは言いました。
曰く、「
それが誕生日の不思議なところで、誕生日は毎年来るのよ」と。
まさしくその通りで。
摩訶不思議なことに誕生日は本人の了承を得ることもせず、今年も意気揚々とやって来ました。そして私は老いました。
とゆーわけで。
今回の
小咄は
毎年恒例の誕生日企画と
薬物ダメ、ゼッタイ。シリーズのコラヴォレーション☆
御覧いただいた通り、エクスタシー
(絶頂)に掛けてアクメ
(小さな死)なんて言葉を出してみたり、更に「小さな死」と「確かな死」で韻を踏んでみたりと、相変わらず面白みのない諧謔ばかりの拙作です。
が、しかし。
それでも何でも暇潰しにでも!
読んでいただければ幸いです(
*´∀`
*)
それでは改めまして。
ゴールデンウイーク明けの倦怠感に悶える皆々様ごきげんよう!
疲労と生理痛と上階住人の騒音に苦しめられているAkashiです(´^ω^`)
とりあえず疲労と生理痛は置いといて。
あのね、真上かどうかはわからないんだけどね、上の階に住んでいらっしゃる方がね、
糞うるせえのね!!!
時間帯は決まって23時〜2時頃の数十分間。平日であってもお構いなし。
最初は巨漢が歩いている音かと思ったけれど、数十分と続くものだからどうやら違うようで。
例えるならドリブルをしているように規則的で、室内を右往左往しているように変則的。
鈍い音が天井から降って来る深夜、
どうして眠れるだろう。(反語)
ではでは。
もはや隠遁したいAkashiでした(^O^)/