※現パロ
※双忍双子設定
「12月25日ーー!!」
「と、言えば何の日ー?」
「八左の給料日ぃーーー!!!」
「ボーナスもあるよぉ」
「ちょちょちょ待て待て待て待て!!」
「なんだい給料&ボーナスでお金持ちの八左くんっ」
「お金持ちのはちくんっ」
「給料のことはともかくなんでボーナス出たことまで知ってんだ?!」
「あぁ思った。俺は知らなかったぞ」
「俺もー。だって八左ヱ門って花屋のバイトだろ?」
「ふぅ、雷蔵、おバカな八左くんと兵助くんと勘右衛門くんに説明してあげなさい!」
「はいっ、んっと、はちのバイト先で店長に貰えって言われたんだよ!」
「ああぁん雷蔵!そんな大雑把さんなとこもsuki」
「僕もだよ三郎!suki」
「お前らの相思相愛っぷりはいいからちゃんと説明してくれ!」
「ばか!八左のばか!私は八左だって大好きなのに…」
「うおぅぉぅ…な、なんだよ…急に…」
「いつもそうだ!八左は私が雷蔵ばっかり好きだと思って!!私が雷蔵好きなのは当たり前なんだ!私が雷蔵を好きなのは物理の法則で決まっているんだ!法則が崩れるということは世界が終了のお知らせなんだ!!それは困るだろ?!」
「あ、あぁ…」
「私は、八左…、八左のこと…大好きなのに…」
「…え…えぇ?!」
「……信じてくれないの?こんなにも好きなのに…!!…私が、男だから…?」
「し、信じる!俺も三郎が好きだ!!大好きだよ!!好きに男も女も関係ない!!!」
「八左…!!」
「三郎…幸せにする…」
「うわぁよかったね!!三郎、はち!!ね、兵助、勘右衛門?」
「あぁ、そうだな」
「お幸せに!」
「よぉし、じゃあお祝いだね!!」
「うん、お祝いだ!大好きな八左と一緒になれたから!」
「さ、三郎!!」
「じゃあ、兵助と勘右衛門はご飯作って!八左はケーキとチキンと飲み物とお菓子ね!!僕たちは八左が帰ってきた時に寒くないように部屋暖めとくね!!」
「おう!ありがとうな、頼んだぞ!行ってくる!!」
「「いってらっしゃあーい」」
バタンッ
「なぁ、勘ちゃん。はっちゃんさ」
「うん、兵ちゃん。そうだねその通りだよ」
「ケーキケーキケーキ!!」
「ご馳走ご馳走ご馳走!!!」
「…ここ勘ちゃん家なのにいいの?勝手にクリスマスパーティーなんて。しかも俺たちが料理作る感じだし」
「ははは、まぁ今日俺の家で集まる時点で予想はしてたよ。料理は三郎にも手伝ってもらえばそれなり豪華にできるし、材料あるから大丈夫。それに…」
「生クリーム生クリーム生クリーム!!!」
「チキンチキンチキーン!!!」
「双子たちがあんなに楽しそうなんだもん」
「そうだな」
「八左ヱ門はちょっと可哀想だけどね」
「あ?いいんじゃない?いつまでも鈍感だからな」
「うん、三郎かわいそーだったもん。さっきの八左ヱ門の8000倍は可哀想」
「俺だって三郎大好きなのに」
「そりゃあ俺だって大好きだよ。というか兵ちゃん、今日クリスマスなのに彼女はいいの?」
「あ?あぁ、こっちの予定の方が先に入ったから。つか、クリスマスって言っても只の平日だろ?しかもクリスマスに日本関係なくない?」
「…そうだね……兵ちゃん、料理作ろうか…」
「…?んー、何作る?」
「三郎に相談しようか」
「イっチっゴ!イっチっゴ!イっチっゴ!」
「にぃーくっ!にぃーくっ!お・に・くっ!」
「三郎ぉー」
「砂糖菓子っ!!なんだーっ?!」
「料理何作る?」
「うし!とりあえずロールキャベツと酢豚とスパゲッティ!!!」
「おーヤル気だな」
「早く作ろ!早く作ろ!」
「任せろ!雷蔵は部屋暖めといてね!!こっち来ちゃダメだぞ!」
「うん!!」
「楽しいね」
「ねー」
END
――――――――――
竹谷くんがいろいろごめんな文。あ?いつも?ですよねー
双子はクリスマスのご馳走目当てwwテンションww
でも三郎が竹谷を凄い好きなのに竹谷が微塵も気づいてくんない可哀相三郎
だからケーキの力を借りて冗談っぽく本音を言う三郎←
兵助は行事とかどうでもよさそう
というかこの話は兵助にクリスマスに日本関係なくないかを言わせたかった文である(笑)
勘ちゃんはみんな幸せなのが自分も幸せ
兵助、勘ちゃんは三郎にlike、三郎は竹谷にlove、そして竹谷は三郎にlikeからloveに
雷蔵は食べ物love食いしん坊さんめっ☆←
五年とか言っといて密かに竹鉢ww
つかクリスマスとかね、今1月中旬…(^p^)しーっ
細かいことは気にするな!
お粗末!