幾千、幾億降りしきる雫には、何か人を不安にさせる力でも有るのだろうか。
濡れ鼠と化した男は、嫌がらせとも取れる天の恵みを一身に受け、飽きること無く、濁った曇天の空を見ていた。
(打ちつける雨に、とけてしまえば良いのに)
輪郭が、形有る存在としての個が、自分と言う曖昧な定義ごと蕩けて無くなってしまえば、後に残るのは―――
前触れ無く空間に開いた不自然な障子に手を掛け、男は小さき竜に背を向ける。
白い雷光に目が眩んだ
以外、多少下品でシモな描写有り
以前から友人とアホっぽい話題で盛り上がっていました。
「嫁にするなら誰がタイプ?」
「松永以外(笑)」
ドリンクバーを飲みながら、佐助はAVに出てきそうな人妻っぽいとか、熟女妻松永は二時間ドラマで真っ先に殺されそうだとか、小太郎はなんだか汚したくなるほど初々しい幼妻だとか……大笑いしてました。
皆は誰が好みなんだろうね、と始まったお遊びアンケ。
お暇なときにでも独自の妄想や好きなシチュなんぞ、ぶつけてみてください。
ぐっとキたら日記に載せます(笑)