実力派バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場した珈琲店“タレーラン”の切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑心暗鬼に陥る中、付き添いのアオヤマと犯人を突き止めるべく奔走するが、第二、第三の事件が…。バリスタのプライドをかけた闘いの裏で隠された過去が明らかになっていく。珈琲は人の心を惑わすのか、癒やすのか―。美星の名推理が光る!
発売してすぐに購入したものの、気分的にタレーランじゃなかったので今頃に。髪のカラーリングをしてもらってる間にさらさら読めちゃいました(笑)
どこまで続くのかなぁ、この二人。近づいたかと思うとまた離れて…だから見てても嫌にならないんだけど。
今回は混入事件。カードキーも一つしかないのに、どうやって犯行に及んだのか。立て続けに起こる事件にどんな意味があるのか。
重たいのを読みたくないときにぴったりです(ミステリとしては、ね)。
アオヤマも犯人か!?と疑われるし、美星さんは大会に参加しながら推理し始める…。今回はミルひいてたかな…なんかひいてなかったような?
ミルがなくても美星さんは推理出来るらしい(笑)