どこへ逃げても、知らない人が追いかけてくる。誰なのか顔が暗くて確認できない。捕まらないけれども、決して安らげない。目が覚めると暖房の前で中途半端に居眠りをしていました。
川の堤防の道で、離れて前を歩いていたお二人が、ご家族に見えたのですが、やがて知らぬ顔で別々の方向に分かれてしまい、他人同士だったようです。
農道を歩いていて、二羽の鴉が一回り体の大きい鳶を追い回しているのを見ました。二羽は近くの松の中に巣を作っているようです。写真は菜の花だと思います。
自分の暮らし方はこんな所だと納得できていたのに、この土日の見聞で綻びができました。直ぐに困ることはないのですが、まだ考慮する余地があるようです。写真は今朝、壁に写っていた光です。
川の真ん中に現れた岩盤の窪みに少し溜まった土から伸びている雑草が見えます。両岸の草むらから離れて、そこでこれからも孤立して生えているのでしょう。