行ってきましたー!!本日最終日!!付き合ってくれたおさだちゃんどうもありがとうでした!土下座!
はじめてのおつかいならぬはじめての大阪でビビりまくってました。大阪って修羅の国だと思ってました。パンチパーマのオバチャンとスタジャン着た金髪dqnな兄ちゃんがわらわらしてるとこだと思ってました。そんなことはなかった!!!!(ビル風地獄ではありましたが)
おさだちゃん「なんば連れてこか?だいたいそんな感じやよ。置き去りにしたるわ」
わたし「やめてください死んでしまいます」
レポは近日ブログに上げたいと思っとります がっつりだらだら書き&描きたい(笑)
追記から裏垢に放り投げるタイミングを見失った3年現パロSS也。ナチュラルに数馬女体化で藤内欠席です
記録的な猛暑の続く今年の夏、どうも生きづらくて敵わない、とぼやいたら作兵衛に「それが13歳の言うことかよ」なんて一蹴された。そんな作兵衛はさっきから一心不乱にプレステのコントローラーを握り締めて画面と格闘している。だいたい生きづらいなんていうほど苦労してねーじゃん。前をむいたままの作兵衛に言われてそりゃそうだわな、と返事をした。苦労というなら暴君の名を欲しいままに殺人級のアタックをぶち込む体力馬鹿の親父と元カリスマ読モで現在絶賛子育て中の母親の、強烈な両親の元に生まれてきてしまったことが一番の苦労だと思う。
「さくちゃんさんのすけーただいまー!アイス買ってきたよ」
ガチャと玄関の扉が開いて、出かけていた数馬と孫平が戻ってきた。
「うわあクーラーひえひえ〜!きもちい〜」
汗をびっしょりかいている数馬に対して孫平は眉一つ動かさず涼しい顔だ。今日の気温は37度を超える勢いの真夏日だが、冷房の効いた部屋の温度は25度。温度差とキンキンに冷えた空気に耐えられず、毒虫王子は思わず身震いをした。
「ただいま……って作兵衛も三之助もエアコン掛けすぎなんだけど。寒い。やめて。」
家主僕なんだけど。抗議に対してそっぽを向いて口笛を吹くという、実に分かり易いごまかし方をする年少組の頭をぺちぺちと叩いたあと、胸元があいたカットソーをバタバタさせて冷たい空気を浴びようとする数馬を制して孫平は声をかけた。
「数馬、シャワー浴びていいよ。びしょびしょは辛いだろ」
「本当?孫平ありがとう…じゃあお言葉に甘えて」
「転ばないように気をつけてね」
わかったー、と返事が返ってきたのに間髪を入れず何かがひっくり返った音がして、孫平はああまたか…と一人ぼやいた。
「おかえり孫平」
「孫平先輩おつかれーッス」
「……お前ら僕のこと舐めてる?」
いいや、全然?と綺麗なハモリを効かせて寄越した返事にため息をついて、転生メンツ最年長の伊賀崎孫平は買ってきたばかりのアイスキャンディーの箱の封を開け始めた。いっしょに入れておいたドライアイスはあっという間に帰化してしまい、紙の箱はほんのりとつゆぶいていた。フルーツアソートとソーダ味の氷菓子が机の上にばらばらと無造作に積まれていく。三之助は小躍りしてそれを掴もうと手を伸ばした。
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続く?
2014-3-11 00:28