始めに

初めまして、ぷーなです

勢いで始めたエムブロ!



他のサイトの分を少し加えながら始めから書いて行こうと思っています

自己満足の世界なので誹謗中傷はやめてください(-_-メ)

誤字脱字も多々ありますがスルーしてくださると嬉しいです

♂もありですが百合もあり、ほとんどこじゆう(´-∀-)(бвб) 
たまにアダルトリオor他CPが絡みます
しかし最後はこじゆうになっちゃうと言う・・・(汗)

ではうっくり更新になると思いますがよろしくお願いします



記事パスは少し?エッチい文に付けてます
苦手な方はスルーしてください
こじゆうの誕生月4桁


拍手やコメントに励まされてますが
基本お返事はしません・・・
て言うか上手にお返事できないので・・・(汗)




ぷーな

何度目の結婚記念日

「こじぱぁ〜」

「ん?どうしたの」

「んふふふふ・・・好き」

「知ってる」

「知ってたかぁ(-∀-`) 」


飛びついてきた優ちゃんを抱きかかえると後ろに倒れてしまった

重い・・・・


「んんん〜ん・・・・ケム、おはよう」

「にゃぁ」


やっと起きたかとでも言いたげにベッドから飛び降りリビングへ向かうケム

ケムが私の上に乗っかってた重みだったみたい


「懐かしい夢だったなぁ・・・」



あれだけ好き好き言ってたくせに
仕事が忙しくてちょっと目を離したすきに結婚し
子供まで作っちゃった優子


「にゃぁぁぁぁ!!」


早くご飯を入れてと叫ぶケム(笑)

ゆっくり思い出にも浸らせてくれない現同居猫


『にゃんにゃん朝ごはん出来たから早く起きて』


月日が流れるにつれて呼び方が変わっていった
この前は社長呼びされて、それはやめてって言ったら小嶋さん呼びになったっけ


「はぁ・・・今日も元気に社長のお仕事頑張ろう
え〜と・・・今日の予定は・・・」


枕元に置いてあったスマホを持ちスケジュールの確認が毎朝の日課


打ち合わせは昼からだからモーニングでも食べに行こうかな

そういえばケムがおとなしい・・・
まさか昨日の残りのお菓子食べてないよね(汗)

慌ててリビングへのドアへ向かうと
自分の餌皿からごはんをたべているケムシ

そしてテーブルに並べられたお皿の上には料理がのっていて・・・


「え、どういう事?私まだ夢見てるって事?」

「おはよう、やっと起きてきたね陽菜」

「どうして・・・?」


何度も頬を抓ってみたけど夢じゃないみたい
だって痛いもん、それにどうして陽菜呼び?


「本当はさ、ディナーでもって思ったんだけど
撮影が忙しくて朝しか空いてなかったんだごめんね」

「ううん・・・じゃなくてどうしているの?」

「ひどいなぁ〜今日は何の日か忘れたの?」

「今日は5月13日・・・・・あっ」

「結婚14周年おめでとう(-∀-`) 」



ここのところイベントが多くてすっかり忘れてた(汗)
でも


「重婚は日本では認められていませーん(бвб)」

「こじゆうに不可能はない!
だって世界は私達で回ってるんだから(笑)」


「とりあえずお腹すいた(бвб)」

「カフェラテ入れるから先に座ってて」

「やだ、一緒に作る」

「アハッ(-∀-`) 可愛いやだ、いただきました」


懐かしいやり取り・・・これって夢じゃない・・・よね?


最近の話とか巷で言われてる大天使ちゃんの話とかしてたら
あっという間に時間は過ぎ


「陽菜何時に出るの?」

「11時半かな」

「じゃー私も一緒に出る」


後二時間弱でこの夢ともお別れかぁ・・・

洗い物をしている優子を少し眺めてから立ち上がる
顔を洗ってメイクしなきゃ・・・その前に

洋服を取りに寝室へ入ると走ってくる足音


「1時間は楽しめるよね(-∀-`) 」

「・・・・・はい?」

「久しぶりすぎて止まんないかも(-∀-`) 」

「何言ってるの?」

「夫婦は愛を確かめ合わなきゃでしょ」


そういってベッドに押し倒された


「大天使は世界一愛してるけど、陽菜は宇宙一愛してるからね」

「なにそれ」

「一番好きだよって事!」

「そういうことにしといてあげる(бвб)」



ずっとこのままの関係でいたい
そう願わずにはいられない


だって!いつまでたっても私たちは『こじゆう』だから







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と言うことで一日遅れましたが

こじゆう結婚記念日おめでとう!!


久しぶりに書いたので辻褄が合わなかったり脱字もあるかもですが
お許しください。


まだまだこじゆう推しのぷーなでした(笑)(бвб)人(-∀-`) 


人生が変わる分岐点 エピローグ

「ん・・・もう無理って言ってる」

「だめだよ、今日は私が攻める日なんだから」

「何回したと思ってるの(怒)もう寝る、おやすみ」

「ちょっ、マジかよー」


あっという間に寝息を立て寝てしまった陽菜


「全然眠れない」


あれから三年の月日がたち私は大学四年生でただいま就活の真っ最中

え?遅いって?


教員免許を取ったから先生にはなれるんだけど
そうなると陽菜といられる時間が極端に少なくなるから
陽菜が自分のところに永久就職すればいいでしょってうるさい

でも陽菜とは対等でいたいから養ってもらうのはちょとね(;´-∀-)
とはいえ稼ぎは雲泥の差になるだろうけど(笑)

まあ、やりたい事がないから色々な仕事を見て回ってるんだけど
やっぱりこれと言って無いから悩んでる


眠れないときは携帯ゲームに限る(-∀-`) 



「んん・・・・眠れないの?」

「ごめん起こしちゃった?」

「トイレ」

「行ってらっしゃい」



裸のままベッドから起き上がりトイレへ行く陽菜の後姿を見送る


「はぁ・・・きれいだなぁ・・」


余韻に浸っているとプンプン怒った陽菜が戻ってきた




「もう、マークつけないでって言ったでしょ」

「服に隠れて見えないところだからいいじゃん」

「明後日ランジェリーの撮影があるんだからね」

「撮影?陽菜が着て撮られるって事?」



しまったっていう顔をする陽菜

あ、もうにゃんにゃんとは呼ばなくなって今は陽菜って呼び捨て(-∀-`) 
だぁ、そんなことはどうでもよくて


「まさかカメラマン男性じゃないよね?」

「そのまさかだけど・・・・ほらそういうのに慣れてる人だし
変な目で見られることないから安心して(汗)」


「・・・・・・・決めた!」

「何を?」

「私カメラマンになる!」

「へぇ?」

「そして陽菜を誰にも撮らせない」

「嘘でしょ(汗)」




(にゃんにゃんお絵描き上手だね
すごくかわいい(-∀-`) )

(そうかな)

(優子にもお洋服描いて)

(いいよ、優ちゃんにはどの色がにあうかなぁ〜)




この決断が将来どうなるかはわからない
でも、やってみないとわからない
起こってみないとわからない

それが人生だよね





おしまい


人生が変わる分岐点 17

「嘘だったって事!?」

「そうなるかな(;´-∀-)」

「ありえないんだけど(怒)」

「怒らないって言ったじゃん」

「ひどい、どれだけ心配したかわかってるの!
それにいつまで嘘をつき続けようと思ってたの!」

「それは・・・・ここを出ていくまで?」

「はぁ?何それ」

「だってにゃんにゃんは私の事嫌いだって思ってたから」

「嫌いだなんて一言も言ってないし」

「あれだけ無視されたりたまに話すときでさえ
顔を見ないんだよ、誰だって嫌われてると思うでしょ」

「それは・・・ごめん・・・」

「そんな素直に謝られたら調子狂うよ(;´-∀-)」

「だって顔を見てたら気持ちを抑えられなくなっちゃうんだもん」


だもんて、かわいいんですけど(-∀-`) 


「本当に私の事ずっと好きだったの?」

「うん」

「中学生の時も?」

「うん」

「まじか・・・・だったら言ってよ(;´-∀-)」

「思春期だったんだから仕方ないでしょ」

「私傷ついてたんだからね!」

「知ってる・・・・」

「あぁぁぁぁぁ10年間も勿体ないことしたんだよ
本当だったら毎年楽しい誕生日が迎えられてただろうし
お盆やお正月だって楽しい日になってたはずなのにぃ〜(怒)」

「過去のことはいくらボヤいても戻ってこないんだから
今から思い出を作っていこうよ(бвб)」

「切り替えハヤ(笑)」

「だからはい!」


そういって両手を広げる陽菜の胸に
仕方ないなぁと言いながら飛び込みキスをする


「これから毎日しようね(бвб)」

「ずーとしててもいいくらい」

「それはヤダ、唇腫れちゃう」

「もう腫れてるじゃん」

「うそ(笑)」



こんな冗談を言い合える日が来るなんて夢にも思わなかったし
今、頬やオデコじゃない唇にキスしてるんだよ?すごくない?




「あ、バイトはやめないからね」

「わかってる、でも陽菜といる時間を取れる程度にしてね」

「そういうにゃんにゃんも仕事で忙しいじゃん」

「来月から家でするからずっといるよ」

「そんなことできるの?」

「元々優子の部屋だったところを作業場にしてたから戻すだけ」

「え、私の部屋は?」

「一緒に寝るんだからもういらないでしょ」



この急展開に追いついていけるだろうか(;´-∀-)


「夏休みはまだまだのこってるから楽しみ(бвб)」

「何が楽しみなの?」

「ふふふひ・み・つ」


怪しい顔の陽菜に色々教えられたのはそれから三日後の土曜日の夜だった

人生が変わる分岐点 16

どうしよう・・・キスしてしまった

知らないお姉さんに好きだって告白されて
いきなりキスされたら誰だって引くよね?


今は顔を合わせられないからどこかへ行きたいんだけど
携帯も持ち歩いてるバックも寝室に置いてきてしまったから
優子が寝たら取りに行ってどこかで時間をつぶして会社へ行こう

あ、でも明日も休みとってたんだった・・・

まあ、無断出席?ならいいよね(笑)


「にゃんにゃん・・・」


優子が探してるけど出ていかない


「にゃんにゃん・・・・にゃんにゃんどこ?
怒ってないから出てきて・・・にゃんにゃん?」


怒ってる怒ってないの問題じゃなくて
これ以上嘘をつくのがつらいし
止まらなくなってしまいそうな自分が怖い


「にゃんにゃん・・・ここにもいないか」



パタン


ふぅ・・・出ていった


きぃぃい


「みーつけた(-∀-`)」

「どうして(汗)」

「昔よく押し入れに隠れてたでしょ」

「優子・・・・記憶が戻ったの?」

「出てきて」


手を差し出されそれをつかむとリビングへ連れていかれた


「夜だからコーヒーよりお水がいい?」

「カフェオレ」

「アハッ了解」



友達といるときに笑っていた優子の笑い方だ

優子の姿を見つけると隠れてその場からいなくなるまで
ずっと見つめていた思い出

・・・・陽菜ストーカーじゃん(笑)


「はいどうぞ(-∀-`) 」

「ありがとう(бвб)・・・じゃなくて記憶!」

「にゃんにゃんは私のことが好きなんだよね?」

「う、うん・・・」

「だったら私が何を話しても怒らない?」

「たぶん・・・・」

「落ち着いて聞いてね・・・実は」



それからゆっくりと話し始めた
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