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黄砂と古本屋



黄砂がやばいぞ……!

アレルギー持ちの皆さん、今年もまた嫌な季節が来ましたよ。
昨日か一昨日あたりから、妙に向こうの景色が白んで見えるなと思ってたらまたあいつか!^o^


花粉症が少し落ち着いて来たかと思えば、今度は黄砂でさらにダメージ追加という嫌がらせコンボ。きさまらアメとムチを使い分けているつもりか!小悪魔か!小悪魔気取りたいのか!とアレルギー物質に対して憤りたくもなる。

今日も今日でまた外真っ白けだし。


愚かにもそんな絶好のアレルギー日和にわざわざ外に出た訳ですが、大阪駅が新しくなったとかいう話なのでついでにデパートでも見に行くか、ぐらいの気軽さで行ってみたら、係りの人が中には入れないとおっしゃる……やっぱりそれだけ人が集まる程の関心事なんですね。GWだし。


その後に何故か天満宮にでも行こうという事になって、適当にお参りしたり商店街をぶらついたり(なんか色々と安いものがあって見てて楽しかったです)お昼に回るお寿司(レーンが一つの小さめの店なんですけど、そのレーンの中に人が二人くらいいて、えんえんとそこで寿司を握り続けてる状態。チェーン店に比べて珍しいし、おいしい)を食べたりと、結構まったり出来たので、あのまま駅にいるよりはよかったのかなーと思います。


商店街には古本屋さんがたくさんありました。その中の一つが凄く私好みで一緒にまわった余所のお店より値段もお手頃だし、ちょっと薄暗めの内装も雰囲気があって、ふつうの文芸書以外にも洋書や美術書、旅行記や歴史書も結構あって、その配置も凄くいい。何か小洒落た空気が漂ってます。

よく見れば店員さんもなんだかインテリジェンスのありそうな、おされなめがねをかけていらっしゃる。なんだ、ここ……私の知ってる『古本屋』と違うぞ……


また来てみたい。むしろこんな所で働きたい^q^そういえば小さい頃の将来の夢は『古本屋さんになりたい』だったもんなー。


昔は『なんでわざわざ"古"なんだよ、ちゃんと売れそうな、綺麗な本が置いてある普通の本屋にしときなよ』って友達(委員長タイプ)に授業中突っ込まれたものですよ。ちなみに次の年には私、『駄菓子屋さんになりたい』って言ってました。やはり食い気か……


そこでもやっぱり『なんでわざわざ"駄"をつけるんだよ。駄菓子も普通のお菓子も両方置いてる普通の菓子屋にしろよ』と突っ込まれました。一部に人気のデチューンされた低価格品より、万人受けを狙えという事ですね。やっぱり聡明な委員長タイプはひと味違います。切れ味が鋭い。小学生だった当時にして、あの経営戦略\(^o^)/しかもツインテールで委員長タイプ。キャラ立ち過ぎってもんです。今どうしてるかなあの子。


で、結局色々とお店をまわって、買ったのがこれ(上の写真)です。ジャンルはミステリー、オスマントルコの歴史ものです。どう考えても私得。





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