今夜 なにかが 起こる

傾いて 昇る 月が、怪しく

別々に 持ち寄った さみしさに、


 心 なんて  愛 なんて

   なんに  なる


孤独で  いたい


 せめて 今、 君は この嘘を 見抜いて


  愛は いらない、 知らない


  せめて 今、君はこの嘘を 見抜いて


  潜んでる街に  愛なんてくだらない

 生きる邪魔を  するだけ、


  ろくでもない 俺を 消して くれ、


 それでも 今、未来を 消さないでくれ


ほんとの愛に触れられたら、


  逃れられない、