桜弥です。
子ども達を基本的にかっこよく描こうと思ってます。
親ばかですから。
本人たちは気付いてるのかとふと思いました。
もしくは、自分の恋人が客観的にかっこいいと気付いているのだろうか…。
今日はそんな妄想。
頼葉「紅澄、お前また絡とケンカしたのかよ…。」
紅澄「うん。」
頼葉「あんまり意地はるなよ。可愛い女の子に取られるぞ。」
紅澄「いや、ないだろ」
頼葉「あるだろ。職場は若いこ多そうじゃん。アイツはモテるだろ。」
紅澄「…??」
紅澄「なぁ、絡って客観的に見てモテてるタイプなのか?」
総真「え?…うん、かっこいいしね。」
紅澄「どのへんが?」
総真「顔立ちいいと思うし、背も高いし、あと話すと楽しいでしょ?」
紅澄「めっちゃ褒めるな、お前…」
総真「事実だよ。ケンカばっかりしてないで大事にしろよ。」
紅澄「そうか…」
絡はすごくイケメンだと思うんですよ。
その評価が恋人の紅澄からすんごく低い気がして、こんな妄想になりました。
同性から見たら気付かないもんかもしれないですね。
同性から見える魅力と、異性から見える魅力はまた違うのかな。
絡は異性からモテるタイプな気がしました。
紅澄がそれに気付いて焦ったらいいと思う。
桜弥です。
シルバーウィークも終わりに近付いてきました。
普段インドアな私ですが、今回は実にアクティブに動き回っておりました。
そんな旅行を子ども達に置き換えて少しの妄想を加えて…。
よく旅行妄想するのがぐりぐら(クリス×紅頼)です。
旅行中、ぐりぐらがふと頭を過ぎりましたよ。
クリス目線で語ろうか。
今年のシルバーウィークは紅頼と沖縄旅行。一年前から計画立ててた甲斐あって、完璧な旅行になったよ。
紅頼は落ち着いてるように見えて、アクティブだ。いろんな事に興味があって、好奇心旺盛。そんな紅頼を見てるのが好きなんだよね。
思い出に残ってる事をまとめていきます!
・まず2泊3日の旅行なのに紅頼の荷物が少なかった。
「必要なものは持ってきてますよ。最悪現地で用意できますし。」
男前発言…。タオルはホテルにあるからいらないって…。うん、俺持ってきちゃった。
・ホテルの部屋がオシャレ。ベッドに天蓋付いてて笑った。
ここで二日間過ごすのか…変に緊張。
・一日目の夜は沖縄居酒屋。何故か店全体でジャンケン大会が始まり、紅頼が勝ち抜く。紅頼、ハブ酒ゲット。
アルコール40度…を飲み干す姿に惚れた(*´Д`*)
・二日目はずっと海で遊んでた。
紅頼が背中に日焼け止め塗り忘れて真っ赤になってた。可哀想…(・_・、)
ちゃんと冷やしてあげたよ!
・三日目はのんびりお土産屋周り。
俺が外国人によく話しかけられた。俺も旅行外国人のフリして話してると横で紅頼が笑ってる。
あぁ楽しかった!
誰も知り合いがいない地で、こうやって紅頼と笑い合ってるのが凄く幸せ。
かなり贅沢な旅行だったけど、思い出も多い。
幸せなひとときでした!
長々とクリスが語りました。
旅妄想は楽しいな。
それぞれのカップルで楽しいシルバーウィークを過ごしてたらいいな。
桜弥です。
さっき読んだBLマンガバッドエンド過ぎて胸が痛い。
普段ゆるーい甘ーいのが多いから対応出来んかった。
でも作家さん買いしてる人のだから買っちゃう。
内容的に華雄が読んだら泣いちゃうなぁと思いました。
深夜、唐突にノックの音が響く。
返事を待たずドアが開き、華雄が顔を覗かせた。
「兄さん…一緒に寝ていい??」
枕を胸に抱えて泣きそうな顔が幼い子供に見えて、こちらが不安になる。
「どうぞ。おいで。」
ベットに潜り込む姿が小動物にも見えてきた。
よく見ると泣いたのか…。
「どうしたんですか??怖い夢でも見たましたか??」
「ううん、読んでた本が悲しい話しだっただけ。…悲しくて不安になった。」
「そうですか。大丈夫ですよ、もぅ寝ましょう。」
華雄が腕の中で頷いたのが分かった。
少しだけ抱きしめる腕に力を込めた。
※華雄が読んだのはBLマンガです。
学校の女の子に借りたんでしょう。華雄は特にこだわりなく何でも読みそう。
いや、ホントにね、バッドエンドだよ。
そう捉えたのは私だけかもしれないけど、辛かった…。
義兄弟の恋愛でして…弟が兄のことをめちゃくちゃ好き。兄は真面目でクールな人。
いろんな障害を乗り越えて、通じ合ったのに…。
救いがないよ。
久しぶりにマンガでヘコんだ。
大好きな作家さんなのにな。
辛くて読み返せない。
でも手放さない。そんな不思議な魅力がありました。
ちなみに兄が受けでした。
そこは違う。
桜弥です。
お昼ご飯を食べてる横の席で、高校生カップルが手を握り合い、目と目で会話をしております。
終いには写メの撮り合いが始まりまして、私退散。
仲良いことは良いことだよ。うん。
子ども達はパートナーの写メとか持ってるんだろうか…。
ふと考えてみる。
正人「青覇先生の写メとかあるの??写真嫌がりそう」
華雄「いやー、そうでもないよ。兄さんフォルダ作っちゃうくらいにはあるし。ほら。」
正人「あっ、ほんとだ。なんか自然体だね。」
華雄「まぁ隠し撮りだから(`・ω・´)」
正人「だと思った(´ー`)」
自宅で盗撮されてる青覇でした。
撮らせてと言ったら断られることは分かってるので、勝手に撮る。
青覇はたぶん撮ってるな…と思いつつ何も言わないんだと思う。
優しい。
紅澄は普通に写メってそう。
絡が横で寝てたらカシャッ。
絡「…今撮った…??」
紅澄「うん。ごめん、起こした?」
絡「いや。もうちょい寝るわ…」
紅澄「おぅ、おやすみー」カシャッ。
自由な二人!!
隠し撮り派、オープン派、写メ無い派に別れるようです。
ちなみに隠し撮り派は華雄、クリスかな。
桜弥です。
先日、髪の色を染め直しまして、ほんのり赤色。秋らしくなりました。
美容院って楽しい時としんどい時と大きく別れます。
人見知りと、仕事的な社交とが交差するなんとも言えない場です。
美容師さんと話すか、ひさすら雑誌を読むか、はたまた美容師さんの話をひたすら聞くか…。
子ども達で妄想してみます。
クリス「あれ!紅頼髪の毛切ったね!可愛いよ(*´▽`*)」
紅頼「…揃えただけなのに、よく気付きましたね。」
クリス「そりゃ毎日会ってたら気付くよ。ってかお疲れ??」
紅頼「そうなんですよ、今日やたら美容師さんに話し掛けられて…」
クリス「えー、紅頼は人と話すのそんな疲れる?話すのも聞くのも上手なのに。」
紅頼「んー、なんだか、一方的過ぎてたのかな…。スマホ渡されてひたすら盆の思い出をスライドショーと共に解説されて…」
クリス「何それ、すごい…。ちなみに男?女?」
紅頼「女性ですよ」
クリス「…それは紅頼に自分のことを知って欲しいんだと思う…( ̄△ ̄)」
紅頼「??」
紅頼はやっぱり鈍い…!!こういう遠回しなアピールには全然気付かないんだから(`_´)
ってか自分のスマホ渡すってどんだけだよ!!
あー!もぅ!!
イラッとしてたら紅頼が不思議そうに見てる。
少し短くなった前髪から覗く目が凄く可愛い。
「俺も髪切ろっかな…」
会話長っ…。
美容院妄想でした。
美容師さんと話すのはいいんですが、一方的に話されるのは苦手。
実家が引っ越したんですよって言われても、へーっとしか返せない。
むしろ興味ない。
ってか担当さんでもない。
そんな桜弥のもやもやをクリスに被せてみました。