観てきました。皆さんには初日動員や公開何週間動員とかで頑張って頂いたので私はロングヒットラン動員として観に行ってきました(どんなモチベーション)

まず、私は映画の内容を整理する前に大きな過ちを犯してしまった。それは―、原作をだっらだら読むという失態。一気にではない。だらだらでもない。だっらだらだ。アレ?コレ映画ではどうだったんだっけ?と思いながら休み休みに1週間以上時間をかけてだっらだら読んでいたのだ。そうするとどうなるか。映画と原作がごっちゃになってアレ?コレどっちの記憶?と頭がパルプンテになってくるのだ。非常に勿体無いので絶対に真似してはならない。もし観終わった後に原作を読むのなら一気に読破することをお勧めする。もっとも、1番お勧めなのは忘れた頃に読むことだが

早速こっからネタバレです。皆逃げてー超逃げてー


原作を読むまで私は映画の結末に凄くモヤモヤしたものを感じていました。面白い!とも思わなかったんです。何故なのか分からないまま。でもその正体が今何となく分かったような気がします。
やはり1番大きいのは結局神楽が人を殺めたこと。衝動ではなく確かな殺意を持って、殺した。撃ったのがリュウであったとしてもそれが私としてはやるせなかったです。人格の形成が不安定になり錯乱状態の下撃ってしまったんだと、そうであってほしいと直前まで思ってたので

映画は私の中では歯切れの悪いバッドエンドでした。原作は結局プラチナデータの存在は秘密裏に隠されたものになってはいても後味の良いハッピーエンドでした。その点で私は原作の方が好きですね。うっかり泣きそうにまでなったし。人間ドラマが原作の方が強いし描写が多い分読んでくうちに段々神楽の存在が愛おしく思えてきます。まぁ431ページを2時間で収めようとするとコレが限界…イヤ、ここまでのものにしたのは優秀ですよ。映画には映画の、原作には原作の良さがある

NF13の事件を婦女暴行事件からショタ殺害事件(その名称やめれ)にしたのはR指定を設けず全世代で見れるようにした為だろうしその動機だとか改変の仕方も猟奇的で私好みでした。…ん?ショタ殺しは中指が長い男だったけ?アレ?産まれた時点で欠陥品と分かってるショタはいらないってのが動機じゃなかったけ?う〜ん、奇抜〜(人´∀`)って思ってたんだけど。DNA捜索絡みの人を殺害したんだっけ?あーほら、ごっちゃになってる。絶対に真似してはならない(お前の理解力の問題)
世界観もより近代的に、幻想的に表現できていて正しく「映画化によりプラチナデータは確実に進化した」のだと思います

1つ分からないのはどうして神楽が犯人に仕立てられたのか。恨みがあったとか神楽が捕まることで得をするとかではなく状況から神楽が適役だっただけでしょうか。あーまたごちゃごちゃしてきた。もう1回観たい(´ω`)

で、結局現場に残ってた神楽のDNAは水上が付着させたもの…あ!!分かった!事件前に実際早樹はリュウと会ってたからだ!だから神楽のDNAが付いてたのか!それは水上にとっては嬉しい誤算だったてわけだ!最初から神楽に罪をなすりつけようとしてしたことでもない!すっげ!今突然降りてきやがった!あー今凄い胸につっかえてたものが取れてスッキリしたわー。私のこの爽快感に反して真相は全然違ったものだったりして\(^^)/誰かオラに理解力を…!

ということで映画は普通に理解力があれば普通に面白いと思います。てか理解力云々よりも映画館の背もたれが高すぎて画面の下部がそいつに隠れて見えないのが気になり若干イライラしながら観たのもいけなかったのかもしれない。だってアレ絶対皆思ってたと思うよ。こんな高い座高の奴いねーよどんだけ日本人が足短いと思ってんだよ日本人のDNA舐めんなよ。ってねドヤッ(上手いこと言ったと思ってる)


では萌所というか気になったとこいってみよー

・プラチナデータ
あ、くる気がする。くるぞくるぞくるぞ…
ニ「プラチナデータっ(ウイスパー)」
キター(゚∀゚)ー!ってなる二宮ファンあるある

・背
神楽が…ちっちゃい\(^^)/\(^^)/トヨエツはまだいいよ?同性ですしあの人186cmもあるし。そこで杏ですよ。そんなにインテリぶった顔して上から目線な口調でかっこつけて歩いてきても貴方隣の女性より随分背ちっちゃいですからー!残念!!これ程までにニノの背にもきゃもきゃしたことがかつてあっただろうかイヤない(反語)思えばこういう役あんまないもんねにのちゃ。神様どうか二宮和也に身長を…(笑)

・声
低くてかっこいかったね(*´艸`)ポ 今までいわゆる普通の青年役が多かったけど今後こういう役増えるよにのちゃ

・少年期の神楽は二宮和也じゃダメだったのか問題
幼少期ならともかく少年期でしょアレ。この肌見てこいやー!ピッチピチやろ!ピッチピチやろ!ゾックゾクするやろ!←

・音楽
映画のエンドロールに流れるべき音楽はJPOPではないと思ってたけど悪くはなかったですね。それは単に私がBreathlessが好きすぎるからなのかそれとも流すタイミングが良かったからなのか。中盤までサントラ流した後に主題歌でしたよね?それが良かったのかもしれない。
そしてサントラはサントラ界の貴公子澤野さん。大野と同い年澤野さん。今澤野さんのこと調べてたらサントラを手掛けた作品の中にマイガールも入ってて新たな事実に衝撃が走っている。それは置いといて、流石澤野さん!天才!プラチナデータが好きなのかサントラが好きなのか分からなくなるくらい好き。やっぱエンドロールは「α≠a]かけて欲しかったなぁ。コレはもう鳥肌もの(嵐はー?)魔王ぽいのあってあの夏を思い出しかけた(´ω`)プラチナデータのサントラを手がけると聞いた時から楽しみにしてたんですよねー。
映画冒頭のクレジット見る瞬間まで忘れてましたが何か

・利き腕
神楽の人格を否定するあまり利き腕までも変えてしまったのよ。っていうのは左利きな二宮さんだからこその設定だなと思ってたら
母「字は右手で書いてたよ」
な、何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?(゚д゚)

・確かにラブストーリーだた。というかラブストーリーであることを意識しすぎて途中から自分の中で只のホモ映画になってた\(^^)/

・タイピング
アレは二宮さんの手で間違いないですよね?なんかめっちゃ速かったけど。この前ラジオでしこたま速いわけではないつってたけど。あ、でも調子良い時はめっちゃ速いらしい。まぁ決められた文章打ってるわけではないですもんね適当に指動かしてるだけだもんね。ニノはリアルに打つとどれくらいなのかと全然関係ないことに興味を抱いた

・ニノの鼻に鼻当てて皮脂を融合させたい