2009-12-25 02:54
まさかのメリクリと、驚かれた方も多いでしょう。
せっかくのクリスマスですから、ありってことにして下さい。
さぁ、それでは、クリスマスに似合わない話をしましょうか。
これはここ最近の私のテーマでもあります。
「独り」について。
独りの時間を愉しめる人は、凄いと思います。
自分の世界に没頭できて、淋しさも感じずに、しっかりと自己満足ができる。
そういう人は、自分を表に出すのは苦手でも、きちっとした物事の判断基準を持っています。
そして、それがどんなに独特であっても、どうしてか納得してしまうような、哲学的な部分を身につけている気がするんです。
独りは哲学です。
哲学だけでは社会を生きていくことはできませんが、社会を生き抜くことだけが人生の目的ではないと、精神的に理解できるようになった時、哲学がある人は、素敵に輝けると思います。
この歳で哲学的すぎる人は重っ苦しくて苦手な人が多そうですが、…私は、嫌いじゃないです。
読んでくれて、ありがとう。
みんなね、悲しむために楽しむんです。