ふっと思ったんですけど、ベッドに入って三秒で寝れるって窓付きどんな生活してるんだ。
もしくはどんだけ眠たいんだ。
それがいっつもって、なんかおかしくね?
窓付きが引きこもりだったとしたら充分寝れてるはずで、むしろ途中から眠れなくなりそうなもんなのに。
つまり、睡眠薬かなにかを服用していたのではないかと。
もしくはベッドに入る=他の何かへのメタファーかな。つまりゲーム機がある部屋が夢でそこからベッドに入って見る夢は夢中夢…ややこしいなぁ。
ベッドに入るのが何かの暗喩だとするとまぁ一番単純に考えちゃうと性的なことですよね。
あとは現実逃避を表しているか?不貞寝みたいな。
睡眠薬説だとすると精神科に通っていて、夢の中のエフェクトは人格障害のなかの一種類ずつ?
夢の中の窓付きは人格の一つで比較的まともな人。
エフェクトは人格の中のいくつか。
…まぁ、いくつか説明のつかないエフェクトありますけどね。ブロンドとかさ。あ、性格的なものだと思えば辻褄は合う…か…?
あとよく聞くのは「窓付きが性的虐待を受けていた」という説。
これもちょっと不思議な点があるんですよね。
性的な暗喩って、赤の王様のアレとチャックくらいですよね。それも直接的ではありませんし。
あと、個人的に赤っていうのはどちらかというと女性、朝日、花のようなイメージ。
確かに顔は恐ろしい男性のものに見えるけれど(シンメトリーっていうのもちょっとひっかかる)、赤って原始的に正義みたいなのを表している場合が多いんだそうです。不思議の国のアリスでいうハートの女王(あれは独善的だけど)、歌舞伎の正義役の隈取とかもそうですよね。あ、前述の花ってのは薔薇とか椿みたいな。チューリップとか。
あと、扉が部屋のものと同じっていうことから、部屋の外の存在という解釈もあるけれど、部屋の外から見た窓付きの部屋っていう解釈もありなんじゃないかと。
つまり、赤の王様は窓付きの部屋の中にいる。そう考えることも出来るんじゃないか。
で、さっきいった正義とかそういう暗喩を含めて考えると正常人格な窓付きと考えることも出来る。
正常人格、というか正義感の強い窓付きと考えると強制的に起き上がるのは「自分自身に正論を言われると腹が立つから」ではないか。
「ああもううるさいわ!!」みたいなさ。
キュッキュ君は食事の世話をしている人かな、とも思います。なにもしてこないし。
あと一番不可解なのはチャックを★ほうちょう★で刺さないとその部屋にはいけない。
…チャックを壊してしまったのでは。大体刺すと大ダメージなのではないかと。
そう考えると仮にキュッキュ君が男性器を暗喩していたら本当に大ダメージで、もしかしたら窓付きが幼いころ父親に誤ってチャックのある場所をどうにかしてしまったのではないかと。あっばうとだけど。
で、セコムマサダ先生ことセンチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生。
彼は精神科医なんじゃないかな。もしくは心理カウンセラー。
あの白い空間はなんとなく病院的なのを思い出すんですよね。そして丸い机と椅子。
ピアノがあるのは音楽療法とか。ベッドがあるのは患者(=窓付き)を落ち着かせるためとか。
案外それっぽいと思うんですけどね…。
火星に落ちるのは、先生が死んでしまったこととか?もしくは予想もつかないことが起こった。
火星さんは窓付きから見た(というか勝手に考えた)先生の本音、心。
窓付きからすると先生は信頼できる人なんだけど、どっかで疑ってるんじゃないかな。
苛められている、というか省かれているような存在みたいだから疑心暗鬼になっていてもおかしくはないかと。Mrs.ホラーたちがクラスメイトと考え、捕まると孤立するような描写もあることですし。
うーん。
あ、モノ子とモノ江。この二人は学校の知り合いではなく病院での知り合いなのかも。
モノ子は事故死した子供かな…白黒から考えて遺影だけでなく現場に居合わせてしまった。
モノ江はにたりと笑って消えていくだけだからアレだけど…失踪か、自殺?こちらは遺影だけなイメージ。
そしてポニ子とウボァ(これは個人的にとても某方を思い出す…)、かまくら子。
ポニ子は友達かなぁ…よくあるように、ウボァは悪口を言っていたポニ子。
かまくら子は…某SHの影響で冬の子=水子みたいなイメージ。
ただそうすると誰の子よ?みたいなね!
あ、ただ単に母親の胎内にいた窓付きの描写なのかも。ずっと寝てるし。
ここまで書いて力尽きた…またあとで書き直すかもん。