君らしいね

例えば二で割り切れない数の食べ物があった時(から揚げとかね)

『ひとつ余るんだけどどうする?』

『おれいらない。願いにあげる』

これが生きるくん

『生きるくん、それって優しさ?』

『当たり前じゃん。こういう時のおれは大抵そうよ』

『へへ』


こういう優しさが嬉しい
大きさとかも気にしてくれるし彼は必ず大きい方をくれる
伊坂幸太郎さんのゴールデンスランバーにもそういうシーンあるよね
いつもそのシーンを思い出す


ある日、同じように二で割り切れない数の食べ物があって、彼は同じようにあげると言ってくれたのね
だけど、彼も美味しいと言って食べてたものだったので半分に分けて彼にもあげたの

『はい。半分にしたよ』

『ふふ、半分に分けるのってなんか願いっぽいね』

そう言って喜んでくれたのが嬉しかったわけです
半分にして分けるわたしをわたしらしいねと笑ってくれたこともまた嬉しかった

わたしが自覚できないわたしを彼は感じ取っているってことがたまんないなと
自惚れでも見てくれてるのが、ほんとに、もう…と思う

5/29-2

天気がよすぎる

木曜日は彼としゃぶしゃぶを食べてきた
牛はいらねえ!!!と鶏と豚だけのしゃぶしゃぶにしたのだけど美味しかった
平日に彼とご飯に行けるのが嬉しくて、彼が帰るときぐずつかずに見送ることができた
次は牛も試してみたいね


そして金曜から彼の部屋に泊まっていて、先ほど自宅へ帰って来ました

昨日はずーとぴあ観て、そのあとまだ明るかったのでお菓子感覚でぎんだこ買って、ドライブがてら大きい公園まで行ってそこでたこ焼きを食べました
外で食べるぎんだこは美味しかったし、そのあと食べたソフトクリームも美味しかった

ずーとぴあは面白かったし、とてもよいデートであった


今年の11月に二人でUSJ行こうと話してて、昨日旅行会社に行って話を聞いてくるはずだったのに、お互い気分が乗らなくてやめた
今度こそ行こう


5月になってからの陽気が好き…ふふ…


外でぎんだこ食べようとして容器の蓋を開ける時、風がまあまあ吹いてるので気をつけようねって話してたんですよ(鰹節飛んでいってしまうから)

『たまに二人ともどんくさいことするから気をつけような!』

『願いの方がどんくさいと思う』

『なぬ?わたしは自分をどんくさいとは思ってないよ。たまにそういうお茶目なとこあるくらいに思ってる。生きるくんもどんくさい時あるし』

『おれより願いの方がどんくさい』

生きるくんの認識としてはわたしの方がどんくさいらしい(⌒▽⌒)
なめられてる(⌒▽⌒)

しかしながら生きるくんだって運転してる時、右車線にいなきゃいけないのに忘れて入れなかったこととかあるし、昨日もソフトクリーム食べた時口の周りにたくさんアイスべったりさせて不器用だったのでわたしとトントンくらいだと思うのよね
みたいなことで反論したら彼は納得できなくて『けんか事案になる!やめよう!』とのことで終わりましたけども

たまに彼の頑固なとこ出てくるの意外で楽しい
(なんでだよ、そこはそうだねでいいとこだろ)とわたしが思うところで彼は折れなかったりする
わたしは彼のことまだ全然わかってないな〜と楽しくなりますね!


明日から仕事がんばろ( ∵ )

5/29

じわじわくる

お土産の素敵なところはさ、遠い場所にいて、そこに存在しない自分のことを思い出しては喜んでほしいな、何が好きかなとかのいろいろ考えを巡らせたりなどするいわゆる気持ちじゃないです????

人にものを贈るって、ものよりもそこに至る心が好き。ありがとうの気持ちがどこまでだって溢れちゃいそうじゃないですか!?!?!?


生きる人が出張のお土産を買ってくれたみたい
忙しかっただろうに、彼の頭の中にわたしが過ぎったって嬉しすぎでしょ!!!!ばか!!!!!!!


でも彼が出張の時のお土産ってたいていどうしたらいいのかわからないストラップとかだったりするから、わたしに何かを贈ろうと思ってくれた彼の気持ちが純粋に嬉しいですね

5/25

桜を見に行こう

働いていると学年が上がったり恒例行事とかがなくて、季節を意識することがめっきり減るなあとわたしは感じてまして
いつの間にか冬終わってて雪降らなくなるし桜咲いたりして暖けえー!状態ですし浦島太郎になったみたいです

そんなこんなしていると今年も二人で見たくなって、満開は過ぎましたがまだ咲いているのでイキネガは地元の桜を見に行ってきたよ!


見に行った場所が去年も一緒に行ったところだったんですよ
わたしと彼は長く付き合っていますが、毎年同じ季節に同じことをする習慣がなくて、遠距離だったせいもあるし、二人の性格もあるんだけど、今年二人で同じ場所の桜を見に行けたことが自分の予想を遥かに上回る感慨深さでした


『あったかいし散歩しながら桜見るのもいいね。去年も来たけど』

『うん、いい』

『また散歩しようね〜』

『オッケ〜。でもこれが今年最後の散歩になるだろうね〜』

『わかる!!!!』


出不精なわたしたちでもまた来年桜を見に行けますように(((o(*゚▽゚*)o)))

5/23

会う会わない

わたしは無理してでも会いたいと思う質なんですよ
彼は無理して来ることないからねと言います。彼の心情を想像するとその通りだよな〜とは思いますが、無理して会いに行って後悔したことがないからついつい行ってしまう
彼に無理を強いてしまうケースなら遠慮はするけど

会いに行くと彼は嬉しそうにしてくれて、そんな顔するくせに無理しないでだなんて遠慮するなよ!と毎回調子に乗っちゃう


先週の金曜日も泊まりに行くかやめるかでギャアギャア話したんですけど、結局彼が折れてくれて泊まりに行ったんだよね
生きるは明け方4時過ぎに帰ってきて、クタクタなはずなのに本当に嬉しそうだったからやっぱり来てよかったと思った


『会えてよかったでしょ?』

『会えなかったら願いとは一緒に眠れなかったなとは思うね』

素直じゃない人です
これからもさじ加減を間違えないように彼と会いまくる

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