わたしと生きるは風邪の捉え方が違くて

わたしはクリニックや診療所にかかったところで治るわけでもないのに…と思って足が向かない方です
自分が医療者で、治っていく過程が知識としてあるからというのも少しあるかもしれない

で、生きるはと言うと症状がつらければ診療所なりにすぐ行って薬をもらってさっさと治したいと思うタイプ
それと職業柄ですね!

もうこれだけで考え方が違うわけだけど(笑)
自らの体調と相談して、職場での立場なんかも含めて医療機関を受診する・しない選択するのはお互いに影響のないことだし(もちろんパートナーとして心配はするが)、結論としてどちらでもいいことだなとわたしは考えてて。多分生きるもそうだと思うのね

だけど、ふと、これが2人の子どものことなら?と思ったら、そうも言ってられないな…てことに気づいたわけ
まだまだ先の話だけど、でもここまで意見が違う2人だから、今のままいざその時になったら揉めそうだなと思って。唐突に(笑)

生きるにもそのこと伝えてみたんだよ

そうするとすっごく納得してて、『確かにおれ自分の子どもが37.1℃でも心配しちゃうし病院連れていきたくなると思う…』って言ってて、これは今のうちに話し合っておいても良さそうだなと!

わたしは冒頭で自分が医療者で知識が多少あるとは述べましたが、自分の知識が必ず正しいと思っているわけではないし、診断する立場でもないし、おごってはいけないし謙虚さは持っていなきゃいけないっていうのは自戒としてあるつもりで
だからといって生きるほどの心配が必要かと言うと過剰な気もするし、病院にかかって逆に風邪をもらったりするリスクを高めるのもなと思ったりもするし
でも生きるが心配する気持ちを丸っと無視したくないし、とにかく2人で決めたいなという気持ちです

2人でいろいろ考えて結論出せたらな〜と思っている次第です
この手の話ってまだまだ出てきそうだし夫婦には終わりがないなと思うね

おわり!

6/6