わたしと生きる氏、わたしが大学に進学してから社会人になるまでの間は遠距離でした

今思うと20代の若さと勢いのある時に好きな人が側におらず慎ましく(?)過ごしてきたことを尊敬しちゃうよ

当時は遠距離だから、近距離だから、とか大した差はないし大したことじゃないな〜と思っていた
わたしは今特別な恋愛をしている!彼のことを思いながら我慢に我慢を重ね辛い日々を過ごしている!そんな日々も幸せ!とかは思わなかった
会えないことをそこまでつらいと思ったことがなかった(今の方が近くにいるのに会えないのなんでだよと思う)
近くに恋人いるおれたちイェ〜★とかされると憎らしく思うことはあった、正直
遠距離の人はすごいですよねって近距離の人たちに言われるのも鼻につく言い方だな?とイライラしていた
遠距離は無理と言われるのもオ?存在否定ですか?とムカムカしてた
言っておくけど彼氏は隠れて浮気してるからな、と親切面してくる奴もいて心から余計なお世話だった。煽ってくるだけの悪意が心底鬱陶しかったですおくさま



なんというか、わたしはとにかく放っておいてくれと思ってたのだろう!!!
遠距離だから特別な恋愛をしてるんじゃなくてわたしが地元を離れて勉強したいって決めたんだよ
遠距離になるとかならないとか関係なかったんだよ(そもそも進路決まった時は別れてんだよ)
結果として会いにくい形態で付き合ってるってだけだったんだよ
わたしの自分勝手さに生きるが付き合ってくれてんだよバカヤロウ!!!
一括りにしてすごいねと言われるのも無理と言われるのもアレルギーだったけど、近距離たちの会えることこそ至高の喜び!みたいな話を聞くと心臓潰れそうになって、とかくわたしの情緒が安定していなかったのだった!(笑)


いやもう自分の心を乗り越えたわたしは偉かった!
えらいえらい!がんばったがんばった!



でね、何が言いたいかっていうとですよ、生きるが偉大すぎるっていう話なんです

先ほども自分で打っていますがわたしは勉強がしたくて地元を離れたのです
生きるはそれをボランティアで応援してくれてるようなものなんですわ

地元には帰らないかもしれない薄情な女のことを、好きって気持ちだけで背中を押してくれていたのさ。何年間も

それが本当にどれだけの奇跡で、わたしにとってありがたいことなのかを考えたことがなくて
遠距離が終わった今になって気づくんですよ

20代の若さと勢いって言いました
彼にとっても同じことです

…こ、言葉にならねえ〜〜〜!!!!

『生きるがわたしに隠れて浮気してるぞってバイト先のクソ野郎に言われた!』って愚痴ったら、ハァァン?!と一緒に怒ってくれて
テスト勉強つらい!あたまわるいのもうやだ!むり!生きるに会いたい!生きるのお腹に頭埋めて生きていたい!とか言うと、もうちょっと頑張れって励ましてくれて(温度差)
生きるに対して思うことが大爆発して電話したいから時間作ってと言えば時間を作ってわたしにいろいろ言わせてくれた

(イ"ギル"〜〜〜思い出せば出すほどおまえめぢゃぐぢゃいいやづやんげ〜〜〜〜)って泣けてきちゃう
今そうまとうみえた。その当時のこと思い出してすっごくブワッとなった


先日お見舞いに来てくれた件もそうだけど、彼は本当にたくさんの愛を行動で示すから、それに報いようとしてもわたしの行動が追いつけなくて絶望します
あとどれくらい善行すればチャラになんだよ!!!!みたいな…

上の文を、生きる氏にも引くほど長いメッセージで送ったら『いろいろ考えてくれたみたいで嬉しいです』って返事来ましたね
わたしの文字100に対する返信が1すぎて笑っちゃった(笑)(笑)(笑)
温度差(笑)(笑)(笑)(笑)
めちゃくちゃ感動と感謝しながら送ったのにこの温度差(笑)(笑)(笑)
信じられない(笑)(笑)(笑)(笑)

まあそういう息ぴ〜がすきですけど!


できすぎた男だし、わたしには過ぎまくる人なんですが、彼が待っててくれた時間以上に今度はわたしが背中を押し切る勢いで応援したいよね
彼が恐縮するほどわたしは生きるを応援する。突き抜けてみせるぞ(?)

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