彼女が無事に退院出来た


検査入院していた彼女が

無事に退院出来た!

嬉しくて目一杯ハグした。

良かった!良かった!良かった!!

中々終わらなかったから異常でもあったのかと

心配したが、何も無くて本当に良かった。

これで安心して眠る事が出来る。

神様有り難うございました。

そして何より医師の皆さん有り難うございました。

やっぱり彼女には優しい笑みが似合う。

おかえりなさい。

愛しの花嫁。

私の大切な人。

もう決して離れたりしない。

彼女の仕事は


常に危険と隣り合わせ。

今日もまたその仕事に危険が迫った。

彼女は大丈夫だろうか。

腕の良い医師に診てもらっているから

心配ないと言えば嘘になるが

信じるしかない。

こればかりは避けられない事だ。

彼女の為に出来る事は全てやった。

後は報告を待つしか無い。

神様がいるのなら

どうか彼女を無事に返して下さい。

どうか・・・

お願いします・・・

彼女からのサプライズ


たまにはキツい任務を忘れて

ゆっくり寛げるお風呂。

何と彼女が背中を洗い流してくれました。

思い掛けず「えっ?」となりましたが

彼女は一生懸命私を慈しんでくれました。

有り難くて顔ばかりバシャバシャお湯

掛けて誤魔化しました。

長く伸び放題だった髭も剃り新しい自分を

彼女は褒めてくれました。

夕飯も彼女の手料理「筑前煮」と「茶碗蒸し」を

食べました。

とろーりふわふわな「茶碗蒸し」が食べれる

なんて良い日なんだと独り心の中で思いました。

彼女は聖母か天使か?

どちらでもあり得るなぁ。

私の小さな微笑みを見たか見逃したか。

有り難いサプライズでした。

長かった入院生活


とうとう私の方がダウンしてしまった。

彼女には迷惑かけまくりだった。

今日やっと退院出来た。

彼女にはユンケルやのど飴といった風邪に

良く効く品物を届けてもらった。

今度差し入れを持って来てくれるらしい。

ああ、何と優しい人なのだろう。

彼女の手料理を食べれる時が来ようとは。

厚かましくて勿体ない気もするが

折角彼女が私に手料理を作ってくれる。

有り難く頂こう。

それにしても疲れた。

明日はゆっくりお風呂に浸かっていたい。

綺麗にさっぱりしよう。

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