REWRITE/Ｅ

丁度彼女と休みが重なった。

LINEしてその日の都合を聞いたら

空いていると。

やったー！！と１人ガッツポーズ取ったり

全く子供じゃあるまいに（笑）

とにかく彼女と久々に会える訳で

何処へ行きたいか聞いたら「カラオケ」と。

うん、日頃の鬱憤を晴らすにはもってこいだ！

思い切りシャウトして来よう。

楽しみだな！

夕飯は彼女の手料理が待っている。

至れり尽くせりだ！

彼女と久々に会えるだけじゃなく

豪勢な料理まで付いて来るなんて私は幸せ者だ。

いっぱい話そう。

会えたらハグしよう。

とことん食べ尽くそう。

楽しい１日になりますように。

今から心がウキウキして

ワクワク感が止まらない。

早く会いたい。

でも、まずは目の前の仕事に集中しよう。

浮かれるのはその後だな。

拍手コメントに

■お疲れさま

■良かったですね！

と頂いた。

誰かは分からずともこの一言が私を

勇気付ける。

有り難いものだ。

以前、拍手でイタズラされた時は怒り心頭

だったが、こういうコメントはホッとするから

見ていて気持ち良くなる。

拍手コメントくれた方々有り難うございます。

さて、彼女からLINEが来た。

「見せたい物があるから今から会えないかな？」

何だろう？

取り敢えずＯＫして返事を返したが。

夜は冷えますね。

暖かくして外へ出ないと。

待ち合わせ場所へ彼女は来るのだろうか？

手が冷たくて中々文字が打てない。

そろそろ時間だ。

待ってみよう。

彼女は明日退院予定だ。

しっかりエネルギー充電して

元気を出して笑ってくれる。

私は彼女をしっかりサポートしていきたい。

この数日私の方が体調悪くしていたから

彼女には余計な心配を掛けてしまった。

反省しなければ。

私が倒れたりしていては何の意味も無い。

彼女の為に強くならなければ。

そんな話を彼女にしたら

「強くなくて良い、側に居て欲しい」と。

ああ、愚かな私をここまで想ってくれるなんて

彼女は尊き人だと改めて思った。

彼女の側を決して離れない。

私が必ず幸せにする。

してみせる。

そう、誓い合った。

とある島にて撮影中に

彼女が岩場から転落する事故があった。

幸いにも高さは無くすぐに

引き上げられた為命に別状は無かった。

岩で頭でも打っていたら

恐らく命は無かっただろう。

不幸中の幸いだった。

それにしても昨日悲しい事が

あったばかりなのに

彼女は仕事に精を出している。

少しは休めば良いのにと言ったが

「大丈夫、無理はしてない」と。

彼女の「大丈夫」は絶対大丈夫じゃない。

それでも止めろとは言えない。

どんな状況になっても必ずやり遂げる

それが彼女の良い所でもあり悪い所でもある。

私は彼女を愛してる。

それだけは今も今後も変わらない。

２人で幸せになると約束した。

何度でも言おう。

私は彼女を愛してる。

彼女の手料理が食べられるなんて

この上ない喜びと幸せを噛み締めている。

パトロールに元気をくれる

彼女を心底惚れ直した。

彼女は私を太陽みたいだと言った。

なら、彼女は優しい月のような存在だ。

今日も彼女は仕事に精を出す。

ずっと見守っていたい。

炒飯、美味しかった。

また食べたくなりました。

彼女なら良い奥さんになれる。

ずっとずっとずっと、愛してる。